引用元:プロジェクトカーズ スクリーンショット
PS4待望のレーシングシミュレーターであるプロジェクトカーズですが、私が所有する海外版は当然表記が全て英語となっている。
レースゲームなのでプレイ自体は英語でもそんなに困らないと思うが、意外とたくさん設定項目がありどうせなら自分に合った設定でプレイして欲しい。
そこでいちいち和訳しながら設定するのも面倒ですので、私なりに試行錯誤しながら日本語解説してみましたので宜しければ参考にして頂ければと思います。
では、まずはコントローラのオプションボタンを押して「Option&Help」より設定してみよう!
引用元:プロジェクトカーズ スクリーンショット
『Gameplay』→『AUTHENTICITY』の設定
引用元:プロジェクトカーズ スクリーンショット
Steering Assistance:
ステアリングの操作をある程度アシストしてくれます。しかし一度試してみましたがかえって操作しずらく通常は『NO』のままで良いでしょう。
Braking Assistance:
こちらもステアリング同様アシスト機能です。同じく特に目的がなければ『NO』のままで問題ないと思います。
Driving Assists Allowed:
こちらはドライビングアシストの許可の項目です。『All』であれば次の3つの項目の設定が可能になります。
Anti-LOck Brakes:
ABSの項目です。オフにするとフルブレーキ時にはすぐタイヤがロックしてしまいとても操作できませんでした。人間ABSができる上級者向きの設定ですね。
Stability Control:
スタビリティーコントロール(横滑り防止機能)の項目です。こちらもオフにするとステアリング操作がかなりシビアになりすぐスピンしてしまいます。
Traction Control:
トラクションコントロールの項目です。タイヤの空転を防ぐ機能でこちらもオフにするとアクセルワークがかなりシビアになりました。特にパット操作の方はこの辺の項目は全て『Yse』が良いと思います。
Damage:
衝突時の車体へのダメージ有り無しの項目です。
Mechanical Failures:
機械的な故障を有にするかの項目です。
Tire Wear:
タイヤの摩耗速度の設定です。
Fuel Usage
ガソリンの消費速度の項目です。
Auto Start Engine:
エンジンの始動を自動にするか手動にするかの設定です。
Flags & Penalties:
ペナルティーの有無の項目です。
『ONSCREEN GUIDES & DISPLAY』の設定
引用元:プロジェクトカーズ スクリーンショット
HUD Level:
HUD表示の初期設定を変更できます。
Guiding Line:
ガイドライン(走行ライン)有無の設定です。ブレーキ時のみなどの設定も可能です。
Turn Indicator:
コーナーの案内表示の有無設定です。『Yes』にするとコーナーにさしかかった時に案内表示が出ます。
Track Map:
トラックマップの表示有無の設定です。
Cycle Lap Info:
ラップタイムの表示有無の設定です。
Starting Grid Lights:
スターティンググリッドライトの有無の設定です。
Cockpit Wheel/Driver:
コックピット視点時のドライバーとハンドルの表示の有無の設定です。ハンコン使用の方は『Off』にすると一体感が出て良さそうですね。
Cookpit Mirrors:
こちらはコックピット視点時のサイドミラーの表示有無の設定です。『Off』にすると多少処理が軽減されるかもしれません。
Opponnent Names:
敵の名前表示の有無の設定です。
Pit Engineer:
こちらはピットエンジニアの表示設定かと思ったのですが、どちらにしても表示されていました。
Display Units:
metric(メートル法)とimperial(ヤード・ポンド法)の切り替えができます。
『Controls』→『CONFIGURATION』コントローラーの設定
引用元:プロジェクトカーズ スクリーンショット
引用元:プロジェクトカーズ スクリーンショット
Steering Deadzone:
ステアリングのデットゾーン(遊び)の設定項目です。数値を大きくするほど遊びの範囲が大きくなります。パッド操作時の私のおすすめは15程です。
Steering Sensitivity:
ステアリングの機敏さの設定です。数値を大きくすると機敏に反応し少しの操作で反応する反面操作が難しくなり車体を安定させるのが難しくなります。私は今0にして練習中で、パッド操作時は格段に操作しやすくなります。
Throttle Deadzone:
アクセルのデットゾーンの設定項目です。数値を大きくする程遊び範囲が大きくなります。こちらも私は15で設定しています。
Throttle Sensitivity:
アクセルの機敏さの設定です。アクセルワークが難しいパッド操作の方はこちらも数値を下げるとスピンが減ると思います。私のおすすめは10です。
Brake Deadzone:
ブレーキのデットゾーン設定です。ブレーキの設定がかなかな難しくまだ試行錯誤中ですがとりあえず10で様子見てます。
Brake Sensitivity:
ブレーキの機敏さの設定です。こちらも今は15にして検証中。
Clutch Deadzone:
クラッチのデットゾーン設定です。クラッチは使ってないので未設定。クラッチ付きの環境でプレイされてる方が羨ましい。
Clutch Sensitivity:
羨ましい。
Speed Sensitivity:
スピードに対する感度で数値が大きい程動きが鈍くなります。私は標準のまま65にしています。
Controller Filtering Sensitivity:
コントローラに対するフィルタリング設定で、数値を大きくするとパット操作時でも滑らかなハンドル操作などが可能ですが、どうも使いづらいので私は0にしています。
Force Feedback:
ハンコン使用時の振動の強弱の設定項目です。ハンコン欲しいですね。
RPM/Gear Display:
回転数とギア数の表示有無の設定です。
Controller Input Mode:
これらの設定持項目を3つ切り替え可能です。
Advanced:
応用設定項目で、『ON』にするとステアリングダンパー、ホイールビジュアルフィルター、アンロックヘルプの設定も変更可能となります。
『VISUALS』→『VISUAL FX』ビジュアルについての設定
引用元:プロジェクトカーズ スクリーンショット
Post-Processing Filters:
翻訳するとフィルターの後処理となるのですが、有無で見比べてもさほど違いが感じられなかったのでとりあえず『ON』にしています。
Lens Flare:
レンズフレアの有無の設定です。
Sun Flare-Exterior:
外観の太陽フレアの有無の設定です。
Sun Flare-Interior:
室内の太陽フレアの有無の設定です。
Bloom:
ブルームは明るい部分を白く滲ませる画像処理の事でその設定の有無を変更できます。
Heat Haze:
こちらは陽炎(かげろう)の有無の設定です。
Global Specular Irradiance:
全ての鏡面放射照度の有無設定です。
Exposure Compensation:
露出補正の設定で数値を大きくすると明るくなります。
Rain Drops:
画面に雨粒の落ちるエフェクト有無の設定ですが、車外からの視点の場合のみ適用されるみたいでコックピット視点では特に変化は見られませんでした。
Vignette:
ぼやかしの有無の設定です。
Crepuscular Rays:
翻訳すると薄明光線(はくめいこうせん)で雲間から太陽の光が差し込む表現効果の有無設定です。
Screen Dirt:
画面につく汚れの有無設定です。
Temporal Level:
PC版には無い設定項目でよく違いも分からなかったのですが、PS4にゴーストの問題を防ぐために実装された機能で、一時的なAAモーションブラーとのバランスをはかるとの事、良く分かりません。
おわりに
以上が私が設定してみた項目になります。
特に『Controls』→『CONFIGURATION』の項目はゲームパットではかなり操作性に影響があり、設定次第で難易度(操作の簡単さ)も変わるので、難しそうでプロジェクトカーズは購入を見送っていた方や、難しくてすでに諦めていた方には是非試して頂ければと思います!
またプロジェクトカーズ輸入盤は日本版に比べ値段が安く販売されている場合もありますので、英語表記でも構わないと言う方はあえて輸入盤を購入するのも良いかもしれませんね♪
コメント
最近プレーし始めたばかりで、操作に苦労しておりました(「フォルツァモータースポーツ」シリーズのみ4以降プレー経験あり)。こちらの記事のとおりに設定してみたところ、だいぶ走りやすくなりました。ありがとうございました。
雷電さん
コメントありがとうございます!
設定記事お役に立てて良かったです、こういうコメント頂くと記事を書いたかいがありますし今後の励みにもなります、こちらこそありがとうございました。
>雷電さん
>
>最近プレーし始めたばかりで、操作に苦労しておりました(「フォルツァモータースポーツ」シリーズのみ4以降プレー経験あり)。こちらの記事のとおりに設定してみたところ、だいぶ走りやすくなりました。ありがとうございました。