オンラインが当たり前となったPS4ではチャット時はもちろん、動画編集が出来るシェアファクトリーやWEB検索などキーボードがあると便利だなと思う場面が増えてきたと思います。
しかしPS4対応のキーボードは有線から無線まで数多く販売されており、いざ購入しようとしてもどれを選んだら良いのか分かりづらいですよね。
そこで今回は利用目的別に適したPS4対応キーボードを4つ厳選しましたので、自分に合ったキーボード選びの参考にして頂ければと思います♪
キーボードの種類や性能を理解しよう
キーボードを選ぶ前にまずはキーボードの基本的な性能についてご説明します。それぞれのメリット、デメリットを理解する事できっと後悔しない選び方に繋がるので是非この機会に覚えておきましょう♪
有線接続と無線接続
PS4とキーボードを接続する方法ですが、PS4本体のUSBポートへUSBキーボードを挿して接続する「有線接続」と、PS4とBluetoothキーボードをペアリングさせて接続する「無線接続」が可能です。
一般的にはUSBキーボードの方が価格が安い傾向にありますが、有線接続なため自分の環境に合わせたケーブルの長さを考える必要があり、リビングなどPS4本体と少し離れた場所でプレイされる方はケーブルの長さを購入前にしっかり確認しよう。
一方Bluetoothキーボードの場合ケーブルが邪魔にならずスッキリした使い方が可能ですが、価格はUSBキーボードより少し高めと言う事と、Bluetooth接続の仕様上どうしてもスリープ状態からの復帰時には接続まで数秒待たされるので、いつでもすぐに使いたいと言う方にはストレスに感じるかもしれません。
キーボードの構造
キーボードの構造にはいくつか種類がありますが、PS4対応キーボードで主に使われているのはメンブレンキーボードとパンタグラフキーボードになります。
メンブレンキーボードはデスクトップPCに付属でついてくる様な普通のキー感覚のキーボードで、キーの高さがある程度あり押すと「カチャカチャ」音が出るタイプです。構造が簡単なので比較的安価なのが特徴ですね。
パンダグラフキーボードはキーの高さが低いノートパソコンに採用されている様なタイプのキーボードです。構造上キーボードの薄型が可能で打ち心地もしっかりしておりキーの押し心地はこちらの方が私は好みですが、キーのストロークが短い(キーの高さが低い)ために打ち間違いし易いと言う意見もありますね。
PS4キーボードを選ぶ際に一番重要な事とは?
冒頭でもお伝えしたようにPS4対応のキーボードは数多く色々な種類がありますが、私がキーボードを選ぶ際に一番重要だと感じた事はどのような場面で使うのか?という事でした。
頻繁にチャットを行うようなゲームでの利用を中心に考えているのであればタイピングがしやすいキーボードが適しているし、スペースの問題であまり大きなキーボードを置けない環境であればコンパクトなキーボード、リビングなどPS4本体と離れた場所で利用するにはケーブルがかさばらない無線キーボードがおすすめでしょう。
この様に人それぞれキーボードを選ぶ際に重要視するポイントがあるはずです。
ただ単に高くて高性能なキーボードを選ぶよりも、自分の使う環境やスタイルに合った選び方をするほうが断然快適だと思いますよ。
そこで私がスタイル別に適したキーボードをいくつか選んでみましたので、自分の環境と照らし合わせながら考えてみて下さいね♪
離れた場所で使うのにおすすめなキーボード
リビングのテレビでPS4をプレイされている方は多いのではないでしょうか?
この環境でキーボードを使う場合、PS4本体とキーボードの距離が遠くなりがちなため有線接続のキーボードではケーブルが邪魔になりますし、片付ける際にもケーブルがかさばります。
そこで、この様な環境の方におすすめなのがLogicool(ロジクール)のワイヤレスキーボードK360rですね!
付属のレシーバー(Unifyingレシーバー)をPS4のUSBポートへ挿すだけでワイヤレス接続が可能なメンブレン式のキーボードになります。
サイズも比較的コンパクトでTVボードなどに保管しても邪魔になりにくく、またキーボードの電池寿命が3年間と驚異的な省電力設計も特徴ですね!
ただK360rの場合Bluetooth接続ではなくUSBレシーバーを使ったワイヤレス接続なため、PS4本体へUSBレシーバーを挿す必要があります。その為USBポートが一つ塞がってしまう事と、PS4やPCどちらでも使いたい場合はいちいちレシーバーを差し替える手間がかかってしまうので、この辺が面倒だと感じる方は次に紹介するK380BKがおすすめですよ。
PS4とPCどちらでも使う場合のおすすめキーボード
こちらは私が実際に使っているキーボードです。私の場合はケーブルがかさばるのが嫌いなので無線キーボードである事と、PS4とPCどちらでも使えて、さらに出来る限りキーが押しやすいと言うのが選ぶ条件でした。
そして実際に選んだのがLogicool(ロジクール)のBluetooth接続が可能なパンタグラフ式キーボード K380です。
こちらはBlutooth接続なのでK360rの様にUSBレシーバーを挿す必要も無いですし、キーボードの切り替えボタン(Easy-Switch)で簡単に同時3台まで接続可能です!
本体サイズも非常にコンパクト設計で、厚みに至っては16mmとパンタグラフ式なので実現出来る厚みですね。
またカラーがブラック/ブルー/レッドと3色用意があり、デザインも特徴的な丸いキーがオシャレで私は好きですね!
スタイルよりも価格を重視したおすすめキーボード
キーが打ちやすいとかデザインがおしゃれだとか使い勝手が良いとか、そんな事は気にしない。
コントローラーより快適に文字が打てればそれで良い。そんな方には圧倒的なコスパを誇るELECOMのメンブレン式 有線キーボード TK-FCM062BKがおすすめですね!
価格は1000円程と圧倒的な価格で間違いなくコスパは一番良いでしょう!
さらに有線ならではの安定した使い勝手とケーブルも1.6mと十分な長さを確保しており、安いのですが必要なポイントはしっかり抑えてあるので取りあえずキーボードが欲しいという方におすすめです!
本格志向の方におすすめなゲーミングキーボード
最後に紹介するのはPUBG JAPAN SERIES 2018推奨ギアにも認定されているLogicool(ロジクール)のメンブレン式ゲーミングキーボード G213です!
キーボードの構造ですが一般的なキーボードより4倍早い高速メンブレンと言う仕様となっており、打鍵感も強化して調整している事から確かに打ち心地が良いと言うレビューが多いですね。またゲーミングキーボードらしくキーを光らせたりも可能です♪
※PS4の場合RGBライティングのカスタマイズは出来ないので注意が必要です。
ただ私の環境で使うには少々大きすぎると言う事と、どうしてもキーボードは無線で繋ぎたかったのでかなり悩みましたが今回は購入を見送りました。
ですがタイピングのしやすさなどを重視される方にはもちろん、ゲーミングキーボードにしては価格がお手頃なので初めてゲーミングキーボードを購入するという方には入門機として非常におすすめなキーボードですね♪
おわりに
以上が私がおすすめするスタイル別キーボード4選です!
今回紹介したキーボードはいずれもPS4で動作確認済みのキーボードのみを紹介していますので、購入の際には是非参考にして頂ければと思います。
またキーボードは欲しいけど置くスペースが無いよ、という方には私も実際に購入したキーボードアームを取り付けるとかなり使い勝手は良くなりますよので、宜しければこちらも見て下さいね♪
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